2015/09/25

1仕事終えて、、

今回も色々と大変だった。。

まず、作家さんからlogicデータが送られてくる→シンセデータを作る、デモ2mixをアップ

するのですが、スポッティングや監督、プロデューサー確認のためにdemoを作らなければ

ならない。それでOKがでてレコーディングが出来る。

今回はだいたい2〜3ヶ月くらいでデモ出し→やり直しの繰り返し。

そしてレコーディングのために、本番数日前からシンセデータの仕込み(protoolsのセッ

ション作り等)がある。

今回のMaster Tuneは、442だったのでシンセや、弦、木管金管などの仮音も全部

442にチューニングして書き出しておかなければならない。

 本番で使うシンセはとくにチューニングに気をつけなければならないのだが、

 いざ、本番でならしてみると弦とピアノとピッチが合わないorz

なので、録音終了後また、膨大の量のシンセをチューニングし直してTDまでに書き出し直

した 。ただ、弦、木管金管は重ねずに生だけだったので助かった。。

毎回、毎トラックメロダインかけようかな、、汗

今回録音した某民族楽器もチューニングが441でしかいけないみたいだったので、

すべてメロダイン先生にお世話になってしまった。

441でのレコーディングセッションだとあまりピッチの問題は起きないのだが、

442でやると、たまにこういうことが起きるので困ってしまいます。

ちゃんとチューナーで442でやってるんだけどなぁぁぁあ、、、、








2015/08/31

ひとりごと。。

色んな作曲家、アレンジャー、ミュージシャンとしごとをさせてもらっていると、

色々思うことがある。

人によってマイルールというかやり方が違う。

中でも困るのが、作家から送られてきたデータがひどい時だ。。

いただいたデータを開いてみてびっくりする。

え、、アレンジ終わってないですよねこれ?!ってことがたまにある。

どうすんの?このデータ、、

この楽器じゃ、この音域でないっすけど(汗)等、多々。

 まぁ愚痴を言えばきりがないですけど、色々な人がいるもんです。



2015/07/26

96k 32bit

先日、とある仕事にてProtoolsのセッションファイルを96k 32bit wavで。。

といわれ、シンセをそのフォーマットに合わせないといけないので普段あまり使わない

96k 32bitで書き出す事に。

Logicだと96kは選べるけど24bitまでしか選択できない?!

なので、Logic内のソフトシンセ以外はDigtalPerformerにSMF読み込んで

Bus録音する事に、、一曲だけだったので良かったのですが、

映画音楽の様に何十曲もある様なお仕事だと、Logic⇄DP→Protools行ったり来たりは、

かなり大変だなと。。

2015/07/22

embertone solo Violin

とある仕事にて、デモ段階でsolo violinの音が必要となり、

幾つか物色していて見つけたのが、embertone solo violin。

viennaとかも考えたのですが、本番は生のsolo violinが入れられるので、

あまり深く考えていませんでした。

ですが、非常に使いやすく、デモで使うには重宝しそうです。

打ち込みが上手い方は、色々使えるでしょう(私はどうか知りませんが、、汗)。。

kontaktのライブラリーなので使いやすいです。ステレオのパッチは2G程ありますが。

私個人の感想としては、中低音域辺りは、良いが、高音域に近づくにつれ

スタジオで録音する生のviolinの音と比べると少し生っぽさが感じにくくなってきます。

私の技術不足も相まっての事かもしれませんが。

それでも、中低音域あたりでの演奏は、かなり良いかと。

もしくは、violinのセクションにこのsolo violinを混ぜるとまた、良い揺らぎが得られそう

です。







2015/04/15

音楽とは関係ありませんが、、

本日、銀座での打ち合わせを終えたのが16時頃。


このあと、急ぎの件が無い事に気づき、ちょっと銀座をぷらぷらしようかと思い、


行った事の無いところをiPhoneのsafariで検索。


とりあえず、三越の屋上?最上階?へいって見る事に。


なぜなら、銀座出世地蔵尊というのがあると見つけたのです。。


屋上の端の方に、ありました。。









私が到着したときには、お賽銭箱にはカバーがかけられており、


お賽銭は入れられなかったのですが。。


すっかり気持ちがよくなってしまい、皇居の周りを少し歩いてみました。










これは、梅ですよね?!無知ですいません。


とってもきれいでしたし、リフレッシュ出来ました。


皇居ランナーもいたりして。


次の仕事へつなげたいと思います。
















2015/04/05

SPECTRASONICS OMNISPHERE 2が4/30に登場

おそらく、仕事で音楽を作っている方だとほぼ皆さん使っている(大げさか?!)といっても

過言ではないOMNISPHEREのver2がそろそろリリースされます。

音色数も増え、アルペジエーター部分も強化され、自前の音をインポートして

面白いサウンドメイキングができるようです。

オシレーターも増えているようです。

EDM向けのパッチもついかされたとか、、

 まぁ、とにかく待ち遠しいです。

Native InstrumentsがSTEMSというフォーマットを発表したようです。

Native InstrumentsがSTEMSというフォーマットを発表したようです。

STEMと聞くと、映画などでは音楽ファイルを幾つかのパートに分けて

例えば、リズムもの、弦、シンセ類とか、、みたいに分けて

ファイル化するのですが、NIの新フォーマットSTEMSは、4つのパート+通常の2mix

のようです。

各パートが現場の雰囲気などによってミックス出来たりするので、

Beatportなどでも取り扱われるようでDJやリミキサーにとっては、とても面白いことにな

るのではないでしょうか?




2015/04/04

Logic Pro XでNI MASCHINE2をMultiで 其の2


其の1はこちら


ミキサー画面で、追加したAux1-3を選んで、control + clickすると
ミニメニューが現れます。そのメニューのCreate Trackを選びます。



こんな感じで、トラックが現れます。
そこにMaschineのMIDIデータを貼付けたいと思います。







MASCHINE側のmixerを表示します。そしてAllをクリックしてMIDI番号を振り分けて、MIDI INをクリックします。

こんな感じになります。そうすると、LogicにMIDIデータを貼付けてプレイバック出来ます。
赤丸部分をドラッグしてデータを貼付けます。


 こんな感です。














MASCHINEのデータは、別途保存しておいて、MASCHINE上のデータを消します。
















これで、Logic上で打ち込み、編集出来る様になりました。
これらをパラでオーディオ化するにはオーディをトラックを作って
バス送りで録音する必要があるようです。
追加したトラックはBounce In Placeが使えない様です。
もしくは1トラックずつBounceをするか。
ちゃんとした使い方が出来てるか分かりませんが、
 備忘録として。









Logic Pro XでNI MASCHINE2をMultiで 其の1

まず、Instrument trackをつくります。
Multi-timbralにチェックを入れ、1partsとしておきます。













Maschine2のMulti Output(16xStereo)を選びます。















とりあえず、今回は簡単な4トラックだけ使ったデータを入れます。















Logicのミキサーを表示します。プラスボタンを押してトラックを3つ追加します。



















こんな感じです。
















Maschineの方でアウトを振り分けます。
今回は4trackだけなのでExt.1~Ext.4まで。















これで、Logicにパラで音が立ち上がりました。















2015/03/26

ECLIPSE TD-M1

メインは、GENELECをつかっているのですが、

Levelを押さえてモニターする場合や、

単純に好きな音楽を聴く用に

ECLIPSEを導入してみました。

以前に、知り合いのミュージシャンの方のスタジオで、
 
聞かせてもらって欲しかったのですが、

思い切って導入してみました。いい感じです。。

2015/03/14

Universal Audio apollo twin duo

発売されたときからずっと気になっていた

apollo twin duoを、ようやく購入!

thunderboltで接続出来るし、Plug-inも幾つか最初から入ってるし。。



付属のコンソールもいい感じです。

Monitorコントローラーも簡単で分かりやすいです。

今のシステムとの相性は、良さそうです。

Logic ProXと、Protools 11 で立ち上げてみましたが、

とりあえずの問題はなさそうです。

これから、また詳しく触っていきたいと思います。










2015/01/30

NI MASCHINE EXPANSION

昨年末に、MASCHINEのEXPANSIONが9個合わせて¥11,800-のセールをやっていたの

で、購入、ダウンロード&インストールしていたのですが、

リズム物を使う仕事が無かったので、ほとんど聞いてなかったのですが、

内容は、
Maschine Expansion -
Resonant Blaze
Halcyon Sky
Marble Rims
Grey Forge
Lucid Mission
Arcane Attic
Circuit Halo
Magnate Hustle
Caribbean Current

でした。

どれも、面白そうで、なかなか使えそうです。

簡単なイメージをMASCHINEの方で作って、

あとでLOGICとかで重ねるとか、またその逆もしかり。

時間があるときに、コツコツとザッピングしておきます。